イタリア最大の女子刑務所「レビッビア（Rebibbia）刑務所」で29日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ（Francis）法王について歌った曲「ポープ・イズ・ポップ（Pope is Pop）」に合わせ、受刑者たちが法王をたたえるダンスを踊った。
「ポープ・イズ・ポップ」はイタリア人作曲家イゴール・ノガロット（Igor Nogarotto）氏が「フランシスコ法王には素晴らしいカリスマ性がある」として手掛けたもの。同氏と振付師アレッサンドラ・アッバティスタ（Alessandra Abbattista）氏のコラボにより、4月にローマ（Rome）で同曲に合わせたフラッシュモブが行われ、さまざまな国籍や宗教の人々が参加した。
ノガロット氏はその後、一緒に踊ることで生まれるエネルギーや法王のメッセージを必要としている人々にこのフラッシュモブを体感してほしいと、レビッビアの所長に相談し、今回のダンスが実現した。(c)AFP
2015年10月30日
In the courtyard of the largest woman’s prison in Italy, inmates gather to perform a flash mob dance in honor of Pope Francis. The women perform their dance routine to “Pope is Pop” a song about Pope Francis written by Italian composer Igor Nogarotto.
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